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この記事にはドラマ『イグナイト』第9話の内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください。

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見どころ紹介
ついに迎えた「恋は闇」最終話。
誰が犯人なのか、ひろきはどこまで闇に染まっていたのか。
張り詰めた糸が切れるように、すべての真実が明らかになります。
まこととひろき、そして樹くん…。
それぞれの思いが交錯し、涙と鳥肌が止まらないラストでした。

ドラマの内容
まことがずっと感じていた違和感。
犯人は、やっぱり樹くんでした。
10年前、ひろきの母が殺害されたあの現場で出会っていた因縁の相手。樹くん。
ひろきの母に「学のない女は…」と吐き捨てられた、
自分の母をバカにされた復讐に殺害した、樹の狂気に震えました。
ただのマザコンであり、殺人の快感に取り憑かれた猟奇性の殺人。
ひろきは駒にされていただけで、彼の心からの愛が本物だったとわかって胸が痛みました。

気づきと考察
まことは薄々気づいていたんですよね。
匂い、視線、些細な違和感がピースを繋げていた。
樹くんが狂気を隠して普通を装っていたのが一番恐ろしい…。
一方で、ひろきの純粋さが救いでした。
彼の「巻き込みたくなかった」という言葉が切なくて、苦しくて…。
恋も闇も、人の心の奥底に潜む怖さを見せつけられた気がします。

注目ポイント
- 樹くんの猟奇性と冷酷さのギャップ
- ひろきの純粋な愛と犠牲心
- まことの鋭い観察眼と決意
- あおいと野田さんの過剰な心配が、逆にほっとするコメディ感
- まさきよの告白シーンの可愛さが救い!

個人的な感想
「恋は闇」…終わってしまいましたね。
狂気と愛が交わる不気味さと切なさに、最後まで心を掴まれました。
ひろきが生きていてくれて本当に良かった…。
まこととひろき、これからは二人で穏やかに生きてほしい。
そして、あおいとまさきよの小さな恋が、すごく可愛くて救われました。
闇の中で見つけた一筋の光。
私も少し、心が救われた最終話でした。

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