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第5回「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」DICTを試す“見えない敵”の挑戦状

絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜

放送日時

2025年10月6日(月)
21:00スタート
フジテレビ

予告動画はこちらからご覧いただけます

「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」 公式サイトはこちらからご覧いただけます

この記事にはドラマの内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください

見どころ

第5話は、連続する「拉致事件」「誘拐事件」と“情報操作”の裏に潜む真実が焦点です。
二宮奈美(沢口靖子)の身に起こる衝撃の拉致事件。
総理の娘・桐谷カナ(白本彩奈)を誘拐。そして新たな陰謀。

「善意」と「支配」が紙一重で交錯する――
誰が敵で、誰が味方なのか。

誘拐・拉致・監禁とは?

今話のキーワードとなる三つの犯罪。
似ているようで、それぞれ意味が異なります。

  • 誘拐:だまして連れ出す行為
  • 拉致:暴力や脅迫を使って無理やり連れ去る行為
  • 監禁:自由を奪って閉じ込める行為

つまり、今回の事件は――

・二宮奈美 → 拉致 → 監禁

・桐谷カナ → 誘拐 → 監禁

二宮奈美(沢口靖子)の拉致

今回の放送は、これまでの回の中でも特に真剣に見入ってしまう展開でした。
拉致された奈美さんの言葉・行動・仕事への信念――そのすべてに目を奪われました。

犯人 駒場(和田聰宏)

彼の目的はただひとつ。二宮奈美への復讐です。

奈美さんは最後まで冷静に状況を見極めようとする。
恐怖に支配されながらも、捜査官としての誇りを失わない姿が印象的でした。

総理の娘・桐谷カナ(白本彩奈)の誘拐

一方、物語の裏で動いていたのが、総理の娘・桐谷カナの誘拐事件。
彼女を騙して海外に連れ出したのは――

犯人 スコット(樋口幸平)

「スコット」と名乗る謎の青年。
彼はカナに優しく接しながら、実は搾取組織へ引き渡す“橋渡し役”だった。

“優しい顔をした犯罪の入口”
その存在が、社会の闇をリアルに映し出します。

犯人の行動

スコットは、総理の娘・桐谷カナにSNSを通じて近づいた。
「君の才能を活かせる仕事がある」「海外で新しい人生を始めよう」――
そう優しく言葉をかけ、彼女の心の隙に入り込む。

家族との確執で居場所を失っていたカナは、スコットの誘いに心を開き、国外へ。
しかし、それは巧妙に仕組まれた罠だった。

スコットはカナを現地の組織に引き渡し、彼女は監禁され、
特殊詐欺の“かけ子”として働かされることになる。

かけ子とは?

電話をかけて、相手をだます役割の人のことです。
「オレオレ詐欺」や「還付金詐欺」などで、
お年寄りに電話をしてお金を振り込ませる――その“かける人”が「かけ子」です。

仕組み(役割分担)

特殊詐欺のグループには、いくつかの役割があります👇

役割内容
かけ子電話でターゲットをだます人(実際に声を出す)
受け子被害者から現金やカードを受け取る人
出し子現金を引き出す人
指示役・リーダーすべてを遠隔で指示する人(日本外にいる場合も)

かけ子の特徴

  • 電話の内容はマニュアル化されていて、台本のようになっている。
  • 「あなたの口座が不正利用されています」「息子さんが事故を起こしました」など、
     人の不安や善意を利用する。
  • 多くの場合、アルバイト感覚で誘われる(実際は犯罪)。
  • 最近では海外の“かけ子部屋”で、だまされて働かされる若者も増えている。
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「お手並み拝見」と言ったのは誰?

この言葉こそ、第5話のすべてをつなぐ“鍵”です。
普通、犯人は証拠を隠し、痕跡を消そうとする。
しかし、あえて痕跡を残した
それは――自分の背後に“何者かがいる”ことを示すためでした。

背後に潜む「組織の影」

DICT(情報犯罪対策チーム)が掴んだのは、
駒場が単独で動いていないという明確なサイン。

彼は実行犯に過ぎず、その背後には、
国家レベルのサイバー組織が存在する。
発電所や通信網など、国のインフラを狙う“情報テロ”を準備しているような動き。

「お手並み拝見」――それは、
DICTに向けられた“宣戦布告”のようなもの。

まるで、
「お前たちがどこまで見抜けるか、試してやる」
とでも言いたげな、挑戦状だった。


犯人の狙いは「挑発」と「予告」

駒場の行動には二重の意味があった。

  1. 挑発:DICTの能力を試し、分析・追跡スピードを測る。
  2. 予告:背後の組織が次に仕掛ける“大規模サイバー攻撃”の前触れ。

つまり、駒場の逮捕は“終わり”ではなく、“始まり”。
本当の敵は、まだ姿を見せていない。

今後の展開を示す伏線

DICTが追っているのは、単なる犯罪者ではない。
国家システムを操作し、情報で人を支配する――“見えない敵”。
駒場の言葉は、その存在を意図的に知らせるためのメッセージだった。

我々はここにいる。
あなたたちの世界を、いとも簡単に止めることができる。

そんな冷たい意志が透けて見える。

次週 

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