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【DOPE 麻薬取締部特捜課 第5話 ネタバレ考察】裏切りか、共闘か。陣内・ジウ・泉、揺れる関係の行方は?

DOPE 麻薬取締部特捜課

「このドラマ、何度でも期待を裏切ってくる」
そう思ったのは、きっと私だけじゃないはず。
回を追うごとに深まる謎と、揺れる人間関係。
第5話は、まさにその核心に触れた気がしました。

放送日時

2025年7月4日(金)
22:00スタート
TBSテレビ

予告動画はこちらからご覧いただけます

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この記事にはドラマの内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください


椿管理官、転落死。これは事故ではない——

冒頭から衝撃的だったのが、椿管理官の転落死
「自殺」という見立てはされていたけれど、どう考えても不自然。
むしろ、5億円盗難事件に関与していた証拠を隠すための消された可能性すらある。

警察内部の闇が、想像以上に深いことを示しているように思えてならなかった。


ジウの囁きが怖すぎる——「失われた力、取り戻せますよ」

ジウが才木の母に囁いた“甘い言葉”。
「ヒーリングの力を取り戻せる方法がある」
それは一見、救いのように聞こえるけど、完全に“罠”だと思った。

「娘を助けたい」という母親の本能を利用して、ジウはその想いに入り込んでいく
一度囁かれたら、それは頭から離れない。
このやりとり、今後大きな伏線になる予感しかしない。


陣内のバトル、痺れた

今回の陣内のバトルがかっこよかった。強かった。最高だった。

そして、彼が飲んでいた薬。
てっきりDOPEかと思いきや、抗精神薬だったという事実にも胸が締めつけられた。
陣内が追い詰められているのは、身体ではなく心。
彼の中の“闘い”は、誰よりも過酷なのかもしれない。


陣内+ジウ+泉——奇妙な連携、何を見ているのか?

今回不気味なほど違和感“があったのが、陣内・ジウ・泉の三人。
敵なのか、味方なのか、それとも利害の一致で一時的に動いているのか。
この距離感がすごく気になる。

そして今、彼らが狙っているのは才木
仲間に引き込もうとしているようにも見えるけど・・・

この三人の関係がどう動くかが、今後のカギになっていきそう。


泉と結衣、それぞれの“異能力”

■ 泉の異能力

触れることで相手の感情を読み取る力。
しかも、その人自身が触れてほしくない“内面”までも見抜く。
言葉じゃなく、感情を逆手にとって挑発してくるそのやり方が、正直嫌いだけど…強い。

■ 結衣の異能力

時間を止めるという、とんでもない力が発現。
しかも新たに“生まれた”異能力だという。
これまでの「先天的なもの」ではないとしたら、後天的に力が“作られた”可能性も?


新たな組織の登場——異能力は“作られる”時代へ?

第5話で突如登場した2つの名前。

  • 特殊機関工作員
  • バイオエイル遺伝子研究所

これが意味するのはつまり、異能力が人工的に開発されている可能性
「人は、異能力を持って生まれるものではなく、与えられるもの」なのかもしれない。

ここまで来ると、世界観がまた一段階深まった。
どこまで想像を超えていくのか、楽しみで仕方ない。


次回、ついに真相が…?

そして気になる次回予告。
香織さんを殺した犯人——
その真実が、とうとう明かされるのか?

ここまで少しずつ積み上げてきたパズルが、ついに形を持ち始める。


まとめ|まだまだ深まるDOPEの世界

第5話は、新たな組織と能力、そして人間の弱さと欲望が交差する重厚な回だった。
誰を信じるべきか、誰に裏切られるのか。
登場人物たちの表情ひとつひとつに、意味が宿っている気がする。

今週も、考察が止まりません。

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