『イグナイト 第10話 ネタバレ感想|暴かれる自動運転の闇と石倉への序章』

イグナイト

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この記事にはドラマ『イグナイト』第9話の内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください。

🚨 見どころ紹介

ついに「イグナイト」第10話。

これまで「運転手の薬の副作用」として片付けられてきたバス事故の真相が、ついに法廷の場で明らかにされる。
その背後には、自動運転システムと巨大企業GIテクノロジーズの存在がちらついていた。

黒幕たちを追い詰めるための、序章ともいえる裁判がついに動き出した回だった。

⚖️ ドラマ内容

バス会社を相手取った裁判は、表向きは「整備不良」という形で争われた。

しかし、整備士の証言で「整備は不十分だった」と認めつつも、会社側は安全配慮義務違反を全面否定。
結果は敗訴——けれど、これは負けじゃない。

真の狙いは、自動運転システムとGIテクノロジーズの責任を表舞台に引っ張り出すこと。
事故の走行データが存在する事実を突き止め、いよいよ「本丸」石倉への訴訟準備が整った。

🔍 気づき・考察

今回、GIテクノロジーズの社長が放った「リノベーションには犠牲が必要」「運が悪かった」という言葉が、妙に胸に突き刺さった。

技術の進歩を言い訳に、人の命を軽く扱う企業体質——それを黙認してきた政治の責任の重さ。
そんな巨大な闇に、弁護士チームと刑事たちが真正面から挑む姿が痛快だ。


善良な市民の声を守りたいと願う浅海の信念、宇崎の誇りと覚悟。

「イグナイト」が問いかけるテーマは、単なるドラマを超えて私たちの胸を強く揺さぶる。

👀 注目ポイント

  • 自動運転システムという現代のテクノロジー問題を法廷でどう裁くのか。
  • GIテクノロジーズの闇、石倉の傲慢さがどう崩れていくか。
  • 久野信之の素行の悪さや、青柳副総監の政治家との繋がりがどう暴かれるか。

権力構造を一つずつ崩すチームの作戦に、手に汗握る展開が待っていそう!

✏️ 感想

負けても負けじゃない——そんな希望を感じた第10話だった。

一度は法廷で退けられても、真実をつかむために粘り続ける姿勢に胸を打たれる。
正義って何?と問われ続ける「イグナイト」。

次回、いよいよ石倉との直接対決へ。

私はこの正義の火が、どこまで巨大な闇を焼き尽くすのかを見届けたい。

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