恋は闇 第9話感想「罪の告白、愛の選択。信じた人が、信じられなくなる瞬間ー闇に迷うー 禁断の恋の対峙」

恋は闇
画像引用元:「恋は闇」放送から

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この記事にはドラマ『恋は闇』第9話の内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください。

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◆ 見どころ紹介:衝撃の“告白”と“決断”、真実が突きつけられる第9話

「犯人は、浩輝だった――」
信じたくない現実が目の前に・・・。万琴が目撃してしまった“その場面”は、信じていたすべてを崩壊させるに十分だった。
嘘だと思いたい、でも目の前に広がる光景は、揺るがない現実。

「なんで?」「ごめん」「たくさん嘘をついた」
浩輝の言葉は、万琴の心をえぐるように突き刺さった。

これは夢?それとも悪い冗談?
だけど、もう戻れない。第9話は、万琴の「覚悟」と「選択」が描かれる。

画像引用元:「恋は闇」放送から

◆ ドラマ内容:告白、手記、そして“最後の犯行”の予告

浩輝の犯行を裏付けるように、「手記」がネットに次々とアップされていく。
自分が犯人であることを世論に広めながら、みくるのことだけは一切触れない――彼なりの“守りたい人”がいる。

そして明かされる「7月7日、最後の犯行。始まりの場所で――」
最初の事件の地に戻るということ?それは終わりの始まりか、それとも希望の始まりか。

万琴は知ってしまった。
「私、全部わかった。私が、浩輝を止める」
この一言が、彼女の決意を物語っている。

画像引用元:「恋は闇」放送から

◆ 気づき・考察:誰もが怪しく、誰もが何かを隠している

正直、ここまで来ると、もう誰が“本当の犯人”なのかわからない。

・樹くんは、関わりすぎていて逆に怪しい
・鑑識の松岡さんの行動も、なんだか気持ち悪い
・あおいのまなざし、スペアキー、ラベンダーの気づき……絶対安全と思えるところが怪しく感じてしまう
・お墓で会った人は誰だったのだろう?
・設楽かんじの接触でわかる“息子の罪を被った”という事実。
・大和田さんが野田さんに託した事件に関する証拠

画像引用元:「恋は闇」放送から


そして何より、浩輝。
確かに一番怪しい。でも、こんなにも「犯人っぽい」姿を見せてくると、逆にミスリードなんじゃないかと疑ってしまう。

◆ 注目ポイント:それぞれの“守りたいもの”が見えた回

第9話では、登場人物それぞれが「守りたいもの」に手を伸ばす描写が多かったように感じた。

・浩輝は、みくるの存在を公表せず守り抜こうとした
・みくるは、自分の病気と母の犯行を語り、苦しみを吐露した
・あおいは「万琴を守って」と、浩輝に託された
・正聖は、万琴の身を案じて動いている
・きのぴーは設楽の記事が世論を操っている、真実を隠してると考えてる
・穂高さんは浩輝には信念がある

事件の真相とともに、それぞれの想いが浮かび上がるこの構造が、たまらなく切ない。

画像引用元:「恋は闇」放送から

◆ 感想:信じた人を疑う苦しさ、でも信じたいという希望

私はずっと、浩輝は犯人じゃないと信じていた。
でも今回、万琴の目撃と手記の公開で、彼が犯人である可能性は一気に濃厚になった。

それでも――どこかで、やっぱり信じていたい。
だって、浩輝の「ごめん」は、心からの苦しみだったから。

来週の最終章。
「始まりの場所」で何が起きるのか。
万琴の「止める」という決意は、どんな結末を導くのか。

ただのサスペンスじゃない。
これは、“愛の選択”の物語だ。

画像引用元:「恋は闇」放送から
画像引用元:「恋は闇」放送から

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