第7話【続・続・最後から二番目の恋】「大人たちの“ときめき”が交差する。――鎌倉で歩き出す大人たち」

春ドラマ
画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

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この記事にはドラマ『続・続・最後から二番目の恋』の内容に関するネタバレが含まれています
未視聴の方はご注意ください。

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第7話【続・続・最後から二番目の恋】の見どころを紹介

和平と千秋――言葉にしない曖昧な関係が、どこか心地よく映る第7話。
かつてのプロポーズも酔った勢いの記憶として笑い飛ばしながら、
それでも「そばにいたい」と思える2人の距離感が印象的でした。

登場人物たちそれぞれが、自分の想いや立場と向き合いながら、
少しずつ前に進もうとする姿に、今後を想像しながら観ました。

吉野千秋(59)――千秋の“恋”は、未満

千秋は「恋愛の温度感」がすごく絶妙な人だなということ。
かつて和平にプロポーズされたことがあるとサラッと言ってのけるあたり、やっぱり只者じゃない(笑)。
しかも本人はその記憶を、ベロベロに酔っていたから“覚えてないかもね”と茶化す。
この距離感の保ち方が、彼女の最大の魅力かもしれません。

今は和平との関係も曖昧で、でもそれが「ちょうどいい」と感じている様子。
“はっきりすると楽しくなくなる”って、ちょっと寂しいけれど、すごくリアル。
きっと彼女なりの「大人の恋の在り方」なんだろうなと、しみじみ感じました。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉和平(63)――“答えを出さない愛”

一番心に残ったのは、「結論を出したくない」という言葉。
なんともこの2人らしい曖昧な関係。

でも、そんな照れ隠しの奥には、「言葉にするのは難しいけど、いちばん大切な人。ずっとそばにいてほしい」という想いが、キュンでした。

そしてもう一つ。市長選に迷いながらも、鎌倉という町や仕事への向き合い方が変わってきた長倉和平さん。迷うことに、“楽しい”と素直に言えるその姿に、今まで生きてきた人生が悪くなかったと思ってるのだと思いました。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉典子(58)

理想や期待していたことと、現実とのギャップにふと気づいて落ち込んでしまう――

何かを手に入れたはずなのに、なぜか心が満たされない。
「こんなはずじゃなかった」なんて言葉がよぎるとき、誰だって弱気になるものだと思います。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉真平(48)

最後、気になって仕方なかったのが、真平さんの精密検査のこと。

結局どうなったのかは明かされずじまい。
何かあったんじゃないかとつい深読みしてしまいました。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉万理子(48)恋も仕事も“発酵”するもの

「ミソ帳」。
心が動いた瞬間を書き留めて、それがまるで味噌のように発酵して、時を経て別のかたちで実を結ぶ――
この感覚、すごく素敵だなと思いました。

月9の企画プロットがついに完成し、そこに千秋の想いを書き連ねる万理子さん。
きっとその背景には、彼女自身の揺れる気持ちや、千秋への淡い想いが溢れ出たのではないでしょうか。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉えりな(24)

「今、私が恋してる人」と、まっすぐに紹介するその姿に、みんなキュンです。(笑)

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

成瀬千次(73)

千秋と和平のやりとりを見て、胸が「チクチクする」――でもそれを「いい痛み」と想えるって素敵ですよね。

「チョロい」は可愛いです。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

早田律子(52)

過去には“サレ妻”だったことも、今はもうネタにしてしまう強さ。
未亡人という肩書きも、彼女にとっては足かせではなく、むしろ自由の証なのかもしれません。

千秋の「人生楽しまないと。それがいちばんの復讐」――この言葉、ぐっときました。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から


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