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第10話ネタバレ感想『続・続・最後から二番目の恋』大人って、立派じゃダメですか?感想ブログ

春ドラマ

大人って、泣いちゃダメですか?


👉第11話の放送予告はこちらからご覧いただけます。

👉【続・続・最後から二番目の恋】公式サイトはこちらからご覧いただけます。

この記事にはドラマ『イグナイト』第10話の内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください。

見どころ紹介

「立派な大人でいなきゃ」
そんな鎧を少し脱ぎ捨てて、心のままに泣いたり笑ったりできるのがこのドラマの魅力です。

第10話では、誰もが「大人だから」と蓋をしてきた本音が、静かにあふれていきます。

「大人だから立派じゃなきゃいけない」なんて、誰が決めたんだろう。
泣いてもいいし、わがまま言ってもいいし、夢を持ち直したっていいんだと、このドラマに教えられました。
年齢を言い訳にせず、むしろ味方につけて生きていく。年を取るって、案外悪くないかも…そんなふうに思わせてくれる話でした。


吉野千秋(60)

チーム千秋の作品を送り出す。
でも結果が怖い。
本音では、駄々こねて泣きたい時もある。
「歳をとるのって、そんなに悪いことなのですかね」
この言葉が、ずっと心に残りました。


長倉和平(64)

長倉和平は、えりなの恋を応援する父でありたい。
夢を持ってほしい。
でも、「いつか俺ひとりになるのかな」と、ふと漏らしたつぶやきに胸が締め付けられました。


典子(59)

エッセイの記事を褒められて、素直に嬉しい。
年齢に関係なく、誰だって褒められたいし、認められたいんですよね。


真平(49)

自由を楽しむ。

万理子(49)

毎日を楽しむ。


えりな(25)

えりなは、ゆうたとこれからのことを考え、父に相談する。
そして「旅に出たい」と思う。


成瀬さんと律子さんの存在感

成瀬千次(74)と、早田律子(53)の空気感もこの回の重要な存在です。
大人の優しさを面白さを感じさせてくれました。


感想

「大人って、立派じゃなきゃダメですか?」

そんな問いを投げかけてくれた第10話。
泣いても、わがまま言っても、夢を持ってもいい。
そんなふうに思わせてくれるこの物語に、ただただ感謝です。

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