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この記事にはドラマ『なんで私が神説教』第1話の内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください。
【なんで私が神説教】はどんなドラマか?
2年間ニート生活していた麗美静(うるみしずか・広瀬アリス)が心機一転・教師になる。
負けず嫌いで謝るのが大っ嫌いな静が、生徒に説教をする。生徒に愛はなく、ただムカついただけで説教する姿がかっこいい。
静はネットで調べた情報で、正論を述べ、生徒に対して論破する。
今は説教をする教師がいない役を、今後どんな説教で論破していくのか期待してみたいと思います。
麗美静(うるみしずか・広瀬アリス)の性格
- 遠慮なく物を言う
- 他人に媚びず、ブレない
- 面倒くさそうに見えて、情に厚い
- 謝るのが嫌い
- 負けず嫌い
私立名新学園の「媚び売り委員会」
【正式名称】「生徒に媚を売る委員会」
【目的】教師が自己防衛するための”保身マニュアル”として機能している
【内容】
- 生徒とは程よい距離感で
- 怒るな、褒めるな、相談のるな
- 面倒なことは”関わらない”が最善策
校長VS教頭 それぞれの立場
◆校長:理想を捨てない教育者タイプ
- 表向きは学校運営に従っているが、実は教育に情熱を持っている
- しずかに発破をかけ、教師としての背中を押す
- しずかを裏でサポートする姿勢が楽しい
◆教頭:保身&中立タイプ
- 揉め事を起こさず、とにかく波風立てず、学校運営したい
- 事なかれ主義
- 生徒や保護者からのクレームが怖い
「叱る」と「怒る」の違い
叱る | 怒る | |
目的 | 相手のためになるように、正す・導く | 自分の感情をぶつける |
感情 | コントロールされている | コントロールされていないことが多い |
対象 | 相手の行動や言動 | 相手そのものに向けられることが多い |
伝わり方 | 相手に響きやすい・成長につながる | 萎縮させる・反発を生むことがある |
静先生の説教は、「叱る」か「怒る」か。
相手のことを思って言ってるので、「叱る」と言っていいと。
でも「生徒に愛はない」とも言っています。
静先生自身が”生徒の行動を見過ごせるかどうか”が、説教のポイントになるのかも。
「いじめ」と「いじり」の違い
いじめ | いじり | |
目的 | 相手を傷つけたり、追い詰めたりする | 仲間内での軽いコミュニケーション |
関係性 | 力関係に差があり、一方的 | 対等・対話がある |
受け手の気持ち | 傷つく・苦しい・逃げたい | 笑い合える・受け流せる |
頻度・内容 | 執拗・悪質・継続的 | 一時的・軽い |
逃げ道 | 拒否できない空気・孤立させる圧力がある | ノリが合わなければやめられる |
『なんで私が神説教』では、生徒たちの「いじり」に見える言動が、実は深刻ないじめだった…というどこにでもある言動に思います。
しずか先生の説教は、“相手がどう感じたか”に焦点を当てているのがインパクトにあって、私も「自分の言動は大丈夫か?」と考えました。
「スカッと説教」
「黙れガキ!」
「しつこいんだよ!」
「人いじめて何が楽しいんだよ!」
注目生徒

七海海斗
(ななみかいと)
◆役柄:クラスのリーダー
◆水沢林太郎(みずさわりんたろう)
- 『スタンドUPスタート』(2023年、フジテレビ)
- 『マイ・セカンド・アオハル』(2023年、TBS)
- 『ビリオン×スクール』(2024年、フジテレビ)
- 『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(2025年、NHK大河ドラマ)
【『なんで私が神説教』まとめはこちら】
ドラマ全体のあらすじや登場人物の関係性、私の期待度などは、こちらの記事にまとめています。
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