予告
キャスト
山下小麦
大学生
父の死の真相を追う
松風義輝
弁護士
山下春生
小麦の父親
元警察官(殺害される)
神井孝
週刊誌記者
画像引用:TBS公式サイト
原作
浅見理都
『クジャクのダンス、誰が見た?』(講談社「Kiss」所載、現在連載中)
- 「第三日曜日」で
第33回MANGA OPEN東村アキコ賞を受賞 - 「イチケイのカラス」全4巻を執筆
主題歌
Ado 「エルフ」(ユニバーサルミュージック)
あらすじ
大学生の山下心麦は、クリスマスイブの夜に元警察官だった父親・春生が殺害される事件に巻き込まれます。父が遺した手紙には「冤罪」の文字と、弁護士・松風義輝の名前が書かれていました。
この手紙をきっかけに、心麦は松風と共に事件の真相を追うことになります。捜査を進めると、父の死は22年前に起きた「東賀山事件」と関連していることが判明します。
東賀山事件とは、2000年7月7日に資産家の林川家6人が殺害された残忍な事件で、唯一の生存者は生後6ヶ月の次女・歌でした1。この事件で、第一発見者の力郎が犯人として逮捕されています。
そして2022年12月24日、力郎の息子である遠藤友哉が心麦の父・春生を殺害した容疑で逮捕されます。しかし、父の手紙には友哉の名前も「冤罪」リストに載っていたのです。
心麦は父の遺言に従い、真犯人を追う中で、自身のアイデンティティにも疑問を抱くようになります。「クジャクのダンス、誰が見た?」というタイトルには、「自分に嘘をついても事実からは逃げられない」という意味が込められており、この物語全体を象徴しています。現在と過去の2つの事件が複雑に絡み合う中、心麦と松風は真相に迫っていきます。
期待度
- 放送前 ★★★★★
- 放送中
今回の金曜ドラマは、「冤罪事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯する」本格サスペンス!
出演者の広瀬すずさん、松山ケンイチさん、磯村勇斗さん、みんなが「犯人を知らない」誰か気になっている。そんな環境の中で撮影を行っているとインタビューで答えています。
これからドラマが放送されて、視聴者側も「犯人誰?」と、きっとなると思います。
「誰が父を殺したのか?」「なぜ父は死んだのか?」
「冤罪」という重い言葉にも、誰が?、何のために?、どうして?、疑問ばかりが出てきます。
【現在と過去―、時代を超えた二つの事件に巻き込まれた親子の“愛と運命”が交錯する】
週を追うごとに楽しみになっていくドラマになりそうです。
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