放送予告

2025年3月23日(日)最終回
21:00スタート!!


放送後感想 最終回 ネタバレ注意
今回の冒頭シーンは、御上先生と槙野が文部省で働いていたときの部下だった人のお葬式のシーンからでした。
「御上プラン」のきっかけの出来事です。
”日本の教育が生き残るための戦い”のプラン。
『麟徳学院』裏口入学の内容は
▼古代理事長は寄付金や助成金を得るために裏口入学を許容していた。
▼東元官房長官は孫娘を隣徳に不正入学させたがっていた。
▼政治的圧力が不正入学の背景にあります。
▼生徒の千木良遥が不正入学者であることがわかり、最終回の「考える」テーマになります。
▼千木良の父親は政治家です。不正入学がバレると逮捕されることに・・・
御上先生の特別授業
🔳千木良さんと向き合うための授業=”考える力”を諦めない
🔳普通に考える”考える力”とは=「論理的思考」
🔳戦争のことを考えた時に、答えのない問題がある
🔳考えることは、投げ出さず考え続けること
🔳逃げ場なんてない。だとしたら、逃げないしかない
卒業式の特別授業
🔲人生をかけて考える「答えのない質問」がいくつもある
🔲頭の中に答えはある
🔲「君たちには出来る!」「卒業おめでとう!」
真山結弦の変化
●真山結弦は、起こした殺人事件のこと”考える力”を放棄していた。
●自分の罪をしっかり認めた瞬間、溢れる涙。
●心を取り戻した時、押しつぶされるぐらいの後悔。
●自分を見捨てない人がいてると思うことはとても大切です。
高卒認定試験とは
- 高校を卒業していない人のための試験です。
- この試験に合格すると、高校を卒業したのと同じ資格が得られます。
- 16歳以上なら誰でも受けられます。
- 国語や数学など、8〜10科目の試験があります。
- 合格すると、大学や専門学校に行けるようになります。
- 一度に全部合格しなくても、少しずつ合格していけばOKです。
- 進学や就職の機会を提供する重要な制度です。
御上先生、最終回お疲れ様でした。
素晴らしいドラマで回を追うごとに楽しみになりました。
学校ドラマを新しい視点で放送されて、生徒だけでなく視聴者も”考える力”を磨かせてもらいました。
生徒たちの成長を見ていると、私も頑張らないと!考えないと!
と、気合が入りました。
生徒役の皆さん、これからの活躍を楽しみにしています^ ^

放送後感想 第9回
今回の冒頭シーンは、富永蒼(蒔田彩珠)の「助けて」に駆けつけた御上先生の言葉に「ああ御上先生だ」と思いました。
「ちゃんとSOSは出せた。えらかったよ。」
SOSの出し方、SOSの出す相手というのは”信頼できる人”でないとSOSを出せません。
富永蒼の家族について
▼弟に障害・ 脊髄先天性疾患で歩けない・軽度な知的障害
▼母親が弟につきっきり
▼弟に嫌われている(出来る姉と比較された)
▼精神的に不安定で暴れる
▼私に出来ることは、ここにいないことしかない(存在を否定する)
御上先生の対応
🔳話したいなら聞く
🔳話したくないなら話さなくていい
🔳待ったほうがいいなら待つ
🔳自分の母親との問題に向き合う姿を見せる
🔲生徒に頼ってもらうのは嬉しいこと
富永蒼の行動
●弟に「愛してるぜ」と伝えたい
●伝えて、同じことが繰り返されても、言ったことに後悔はない
冴島先生が生徒・戸倉樹(高橋恭平)をかばっていた理由・プラス原因
▼試験問題を入手するために学校のシステムに侵入したことがバレた
▼処分がないように学校に交渉した
▼条件として=性被害にあう
🔳学校がやっている不正の手伝い
🔳不正入学(証拠はないと言う)
⬇️
証拠を託す(USB)=不正入学の名簿
「出せなかったのには理由がある」
不正入学の中に、千木良遥の名前が載っています
古代理事長=塚田(文部科学省・総合教育政策局局長)の狙いは?
▼溝端先生をはずして御上先生を取り込む
▼麟徳をさらに素晴らしい学校にする
▼中岡さんに会う
▼何かお願いしたいことがある(不正?)
▼東元官房長官の火消しをさせる
▼教育の理想のない人は退場
倭健命の正体=槙野恭介
御上先生=麟徳高校、を調べる
槙野=文部科学省、を調べる
今回の御上先生は、見どころ満載でとても感動しました。
富永蒼の心境、御上先生の母親への心境、冴島先生の心境、真山結弦の心境
次から次へと心が落ち着いていくシーンが素晴らしかったです。
最後に倭健命の正体が分かった時には、「マジかー」と叫んでいました^ ^
来週は”最終回” 25分拡大で放送されます。

放送後感想 第8回
今回の冒頭シーンは、生徒たちの「考える力」が育っていることの証明からの始まりでした。
第8回は、これからクライマックスシーンに入っていく伏線を少しづつ回収するお話でした。
(放送の中で、次元のパソコン・ルパンも予告しています💻)
(FAX)倭健命は誰? 御上先生ではない!
草那藝之太刀(くさなぎのたち)は、日本の神話に出てくる有名な剣です。
- 日本の三種の神器の一つです。
- 神話では、スサノオが大蛇(ヤマタノオロチ)を倒した時に見つけました。
- 別名は天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)や草薙剣(くさなぎのつるぎ)です。
- 伝説では、この剣を使うと風や雨を呼べると言われています。
- 日本の歴史や文化で大切にされている宝物です。
「越の国(こしのくに)」は、昔の日本で今の福井県、石川県、富山県、新潟県あたりを指す地域の名前です。
- 古代の名前:昔は「高志(こし)」とも書かれました。
- 神話に登場:日本神話で、大国主命(おおくにぬしのみこと)やヤマタノオロチの話に出てきます。
御上先生が思う高校3年生について
- 大人でもない
- 子供でもない
- 気持ち悪い生き物
- 生命力が強い
- すごく繊細
- 変化する速度がプランクトン並
「教師のやりがい・めちゃくちゃある!」
プラン御上2 とは
御上先生と是枝先生、一色先生が発動した重要な作戦。
クライマックスにどう関係するか・・・
富永蒼の抱える問題
「助けて」「御上ならわかる」の意味は?
注目生徒

戸倉 樹
(とくら いつき)
▼冴島先生(常盤貴子)の元教え子であり、彼女が守ろうとしていた人物
▼隣徳学院の不正入学問題に関わる人物
▼その背景には彼自身の過去や秘密が絡んでいる
▼戸倉樹の存在が、隣徳学院の闇や冴島先生の行動の理由を解き明かすカギ
★『マイホームヒーロー』(2023年) – 謎の人物として出演
★『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(2023年3月3日公開)
★なにわ男子


放送後感想 第7回
今回の「御上先生」の冒頭シーンは、御上先生のやさしさ満載の始まりでした。
第7回は万引きをした生徒・椎葉春乃(しいばはるの)の退学を回避するお話です。
相対的貧困と格差社会をテーマに、パーソナル・イズ・ポリティカルを使い、授業を行いました。
「考える」力が成長していると思う、いい生徒たちばかりです。
PMS(月経前症候群)とは
月経が始まる3〜10日ほど前から現れる身体面・精神面の不調のことを指します。
- 月経開始前に症状が現れ、月経が始まると症状が軽減または消失する
- 身体的症状と精神的症状の両方が現れる
- 症状の種類や重症度には個人差がある
- 3ヶ月以上繰り返し症状が現れ、日常生活に支障をきたす場合にPMSと診断される
PMSの症状が生活に支障をきたす場合は、婦人科で相談し、適切な治療を受けることが推奨されます
日本の貧困と学校の現状は
- 子どもの貧困率:2021年の日本の子どもの貧困率は11.5%で、約9人に1人の子どもが経済的困難を抱えています。(今はもっと増えてるのかも)
- 教育格差:貧困家庭の子どもは、学校外での学習機会が少なく、10歳頃から学力差が顕著になります。
- 大学進学率の格差:全世帯の大学進学率が73.2%なのに対し、生活保護世帯では33.1%と半分以下です。
- コロナ禍の影響:オンライン授業の環境整備や学習時間の確保に、家庭の経済状況による差が生じています。
- ひとり親世帯の状況:特に厳しく、貧困率は44.5%と高くなっています。
御上先生の生徒たちは「署名活動」をして、理事長に直談判する。
退学の処分撤回と入学後に経済状況が変わった生徒の支援システムを整えることを約束させる。
何をするかを考え、行動する。生徒たちに生きる力を教え、成長を促す機会を与える。
私たちにも刺さるメッセージがたくさん込められています。
FAX(3通目)官僚との密会写真付き
ナゾは解けた?
こちらは話す準備がある 倭健命
やはり御上先生が「裏口入学」の真相を暴こうとしているようです。
注目生徒

千木良 遥
(ちぎら はるか)
- 「アポロの歌」(2025年2月19日〜)主演・渡ひろみ役(佐藤勝利とのダブル主演)
- 「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(2024年)主演・杉本ちさと役(伊澤彩織とのダブル主演)


放送後感想 第6回
御上先生の冒頭シーンは衝撃的な映像から始まることが多いです。
第6回は御上先生の兄・宏太(こうた)の感電死するシーンからでした。
御上先生が文部省の官僚になるきっかけの事件です。文科省の組織を変えようとしたが変えれなかった。そこで次は教育現場から変えることにしました。
文科省・麟徳・永田町は繋がっていると考えています。
文科省・官僚の仕事は?
御上先生の話の内容から
・悪い奴らであって欲しいという大衆の欲望を感じる
・批判される、評価はされないことが多い
・教師の離職も子供の自殺も同化の一途
- 教育の計画作り・・・学校での勉強内容を決める
先生の育て方を考える - 科学と技術の支援・・・新しい研究にお金を出す
大学と会社が一緒に研究できるよう手伝う - スポーツの応援・・・地域でスポーツができる場所を増やす
オリンピック選手を育てる - 文化を守る・・・古い建物や伝統を大切にする
音楽や美術を広める
文科省・来年度の予算を決めるのは官僚?
- 官僚が計画を立てる・・・学校や大学にいくらお金を出すか考える。
研究にいくらお金を使うか決める。 - お金の使い方を細かく決める・・・私立学校への支援
大学への補助金
研究費 - 財務省と相談する・・・使えるお金の総額を決める
- 国会で最終決定・・・政治家が計画を確認して、最後に決める
御上宏太の事件
22年前に学校の放送室で抗議文を全校放送したあと、自死(感電死)を選択しました。
〈抗議文〉
中等部から高等部に上がる発達障害のある生徒を排除した(テストの点には問題ない)
重大な人権問題であり、平等な社会の実現に反してる
学校に抗議
冷淡な無視に抗議
社会に抗議
死を持ってこの抗議を完遂する
注目生徒

椎葉春乃
(しいば はるの)
- 「マル秘の密子さん」(日本テレビ系列)”貧乏一家”今井家の長女役として出演
- 映画「天気の子」(2019年)新海誠監督作品で、メインキャラクターの天野凪役の声を担当
- 映画「かがみの孤城」(2022年)アキ役の声を担当
演技力と歌唱力の両方で注目を集め、幅広く活躍しています。

放送後感想 第5回
第5回は過去の御上先生とお兄さんの放送室でのシーンからでした。
最初の方で二人のシーンが出てきた時は、御上先生の親友かと思っていました。
来週の回はこの話がメインになっています。
高校生ビジネスプロジェクトコンクール2024
- 高校生が安全に投資を学べる元本確保型ファンド
- 社会貢献を視野に入れた製品の開発プラン
金融と社会貢献を兼ね合わせたプレゼンを発表。金融=信用と助け合い
72の法則
資産運用において、元本が2倍になるまでの期間や必要な利回りを簡易的に計算するための法則
・銀行の金利が「0.5%」なら、100万円が倍になるのに「144年」
・銀行の金利が「0.125」なら、100万円が倍になるのに「576年」
・投資の年利が「3%」複利なら、100万円が倍になるのに「24年」
・10年で元本を2倍にしたいなら、100万円が倍になるのに年利「7.2%」の複利が必要です。
サブプライムローンとは?
アメリカで信用力が低い人向けに提供された住宅ローンのことです。
リーマンショックとは?
2008年9月にアメリカの大手投資銀行「リーマン・ブラザーズ」が破綻したことで起きた世界的な金融危機です。
〈サブプライムローン問題〉
- 信用力の低い人向けの住宅ローンが増えすぎ、不動産価格が下がると返済できない人が急増。
- これらのローンが世界中に売られていたため、リスクが広がった。
〈リーマンブラザーズの破綻〉
- サブプライム関連の損失で経営が行き詰まり、救済されず倒産。
- 負債総額は約64兆円で、史上最大規模の破綻。
〈世界への影響〉
- 金融危機: 銀行同士がお金を貸し借りできなくなり、株価が暴落。
- 景気悪化: 世界中で経済が冷え込み、失業者が増加。特に日本では輸出産業(自動車など)が大打撃を受けた。
- 新興国への影響: 資金不足や通貨安で経済成長が鈍化
注目生徒

(なつき だいご)
和久井 翔
(わくい しょう)
- 全国模試1位を誇る開校以来の秀才
- クールで群れない性格
- クラスメイトから勉強面で頼られる存在
- 隣のクラスに幼馴染の彼女がいる設定
- 最高の教師 1年後、私は生徒に■された(2023年、日本テレビ) – 蓬田健斗 役
- silent(2022年、フジテレビ) – 園田 役
- 六本木クラス(2022年、テレビ朝日) – 古関憲吾 役
- 2021年、第34回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で明色美顔ボーイ賞を受賞し芸能界入り
- 特技は日本舞踊(女形)、和太鼓、バレーボール
- 工業高校卒業後、一時は建設現場で働いていたが俳優に転身

放送後感想 第4回
第4回の最初のシーンは病室からでした。
槙野の過去に起きた振り返りのシーンだったのでしょうか?
文部科学省・官僚の闇はたくさんあるのでしょう。
教育現場の闇もたくさんあります。今回は裏口入学の闇をチラつかせていました。
FAXの謎は、是枝先生が考察してくれています。
御上先生は「腐った日本教育をぶっ壊す!」何を壊そうと思っているのでしょう?
原爆投下 アメリカの教科書の見解は?
- 戦争を早く終わらせるため
原爆投下は第二次世界大戦を早く終わらせ、多くのアメリカ兵の命を救うためだったと説明されています。 - 日本本土侵攻を避けるため
日本に直接攻め込むと多くの犠牲が出るため、原爆がその代わりになったとされています。 - ソ連へのメッセージ
一部では、冷戦を意識してアメリカがソ連に力を見せつけるためだったという話も紹介されています。 - 非人道性や批判も紹介
最近では、原爆の被害がどれほど大きかったかや、その是非について考えさせる内容も増えてきました。
ただし、全体的には「戦争を終わらせるために必要だった」という見方が中心です。
【FAX】 今後のカギになる?
我は平川門より 入る人々に
草那藝之大刀(くさなぎのたち)を 振り下ろす者なり
お前の不正は まもなく白日(はくじつ)のもとに晒(さら)される
倭健命(やまとたけるのみこと)
倭健命 → 江西の襲来に備えて作った関所(関所=霞ヶ関=御上先生と考えるのか?)
・関所とは、敵軍の進行を食い止めるための防御線としての役割を果たしている考えられます。
・また、通行の管理や情報統制も目的に含まれていた可能性があります。
平川門 → 霞ヶ関にある桜田門の反対の位置 → 江戸城の裏門 → 麟徳の裏口と考えるのか?
まほろば →(漢字で書くと)真秀ろば(まさひでと呼べる) → 隣徳の理事長の名前 → 関係ある?
注目生徒

東雲 温
・真面目で、考え込みがちな性格
・一方で、猪突猛進な一面もあり、自分の信念に基づいて行動する強さを持っています
・家庭環境や過去の経験からくる葛藤も抱えている
- 『ビリオン×スクール』(2024年) – 梅野ひめ香 役
- 『となりのナースエイド』(2024年) – 香澄 役

放送後感想 第3回
第1回の冒頭シーンの詳細がわかってきました。
真山結弦は国家公務員採用試験の日、本当は爆弾で自爆テロをするつもりでした。
不発で爆弾を諦め、ナイフで人を刺す行動に…..
「社会を変えたかった」「戦いが孤独だった」
【リベートの授業】とは
「みんなでテーマについて意見を出し合い、話し合う授業」です。
この授業の目的は、次のような力を育てることです
- 自分の考えを整理して伝える力
- 相手の意見を尊重しながら議論する力
- 物事を多角的に考える力
御上先生のリベート授業は、生徒たちが「自分で考える力」を身につけるきっかけとなり、視聴者にも「教育って何だろう?」と考えさせる内容になっています。
【学習指導要領義務違反】とは
「国が決めたルール通りに授業をしなかった」ということです。
【学習指導要領】とは
・学校で教える内容や方法を国が決めたルール。
・日本中どこの学校でも同じ基準で教育を行うために作られています。
【FAX】 今後のカギになる?
隣徳はくにのまほろば
このくにに 平川門(ひらかわもん)より入(い)りし者たち数多(あまた)あり
お前の不正をわたしは観ている
倭健命(やまとたけるのみこと)
注目生徒

次元健太(つぎもと けんた)
明るく、人懐っこい性格
プログラミングスキルが天才
「ルパン」という音声認識の人工知能オリジナル版を自作する
俳優・窪塚洋介さんの息子で、映画やドラマで活躍する若手俳優
- 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)
- 『あたりのキッチン!』(2023年)

放送後感想 第2回
第1回の冒頭シーン、国家公務員採用試験中の殺人事件の犯人がわかりました。
真山弓弦(22)
隣徳新聞で不倫を告発された冴島先生の、子供です。
殺されたのは、渋谷雄介(21)、東大法学部3年。
ほんとは司法試験が本名でしたが、国家公務員採用試験を受けに来ていました。
殺した理由は、
「テロだから、もしくは革命。この世は歪んでいる。ぶち壊すには最大の効果が必要。」と告白
御上先生の思惑は?
過去に原因が?学生時代の親友と関係がある?
【アクティブリコール】
記憶から情報を積極的に引き出す学習方法です。
- 単に読むより、自分で答えを思い出す
- 記憶の定着を促進
- 理解力と記憶力を高める
【ハゲワシと少女】
1993年にスーダンで撮影された衝撃的な写真です。この写真は、飢餓に苦しむ少女とその近くで獲物を狙うハゲワシを捉えたもので、南アフリカの写真家ケビン・カーターによって撮影されました
【霞ヶ関文学】
官僚が法案や公文書作成時に用いる特殊な文章技術のことです。
- 不徳の致すところです。
- 覚えておりませんのでこれ以上のことは申し上げようがありません。
- 日々精進して参ります。
- 誠に遺憾の極みです。
注目生徒

富永蒼(とみなが あおい)
- 明るく自由で、細かいことを気にしないサバサバした性格
- 神崎拓人の幼馴染で、その人物を心配している
- 帰宅部に所属
- 甘いものが好き
- クラスでは誰とでもフラットに接し、悩んでいる生徒を放っておけないタイプ
- 「わたしの一番最悪なともだち」(2023年)
- 「妻、小学生になる。」(2022年)

放送後感想 第1話
衝撃的な始まり。
国家公務員採用試験の最中に殺人事件発生!ドラマの内容にどう絡んでくるのか楽しみです。
御上先生の教壇1日目の挨拶から波乱の嵐で、生徒に挑発しまくりです。
官僚【エリート】のことを【上級国民予備軍】と言い放ち、生徒に嫌われます。
(生徒の言葉で、「うぜえ」です笑)
【パーソナル・イズ・ポリティカル】(The personal is political)
(個人的なことは政治的なこと)という考え方
- 学生時代の御上の回想シーン
学生時代の御上と親友の会話で【パーソナル・イズ・ポリティカル】について語り合う場面で描かれています。この中で「いつか孝にもわかる」と言われるシーンが挿入されており、過去と現在をつなぐ重要なテーマとして提示されています。 - 御上が神崎に語るシーン
御上は生徒の神崎に対し、「パーソナル・イズ・ポリティカル」という言葉を引用しながら、個人の問題が社会や政治とどうつながっているかを説明します。この中で、真のエリートとは弱者に寄り添い、エゴや欲望に打ち勝つ存在だと説きました。
【バタフライエフェクト】
小さな出来事が連鎖的に大きな影響を及ぼす現象
- 御上と神崎の対話シーン
御上先生は放課後、神崎を教室に呼び出し、バタフライエフェクトについて説明します。彼は神崎が以前に書いた教師の不倫を暴露する記事が、予想外の大きな影響を及ぼした可能性があると指摘します。 - 蝶を飛ばすシーン
ドラマの中盤で、御上先生が蝶を空に飛ばす場面が描かれます。この演出は、バタフライエフェクトを象徴する重要な伏線として機能しています。 - 不倫問題と殺人事件の関連性
御上先生は、神崎が暴いた教師の不倫問題が、御上の天下り斡旋問題、そして国家公務員試験での殺人事件とも関連していると示唆します。 - 冴島悠子の現在
不倫を暴かれて退職した冴島悠子(常盤貴子)が現在コンビニでバイトしている写真が示されます。これは、神崎の記事がもたらした影響の一例として提示されています。
注目生徒

神崎拓斗
報道部部長、ジャーナリスト志望
新聞記者の父親
正義感があり成績優秀
クラスのカリスマ的存在
- 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)星崎透役
- 『ネメシス』(2021年)姫川烝位役
松坂桃李

「君たちはもう子供じゃない。考えろ!」
- 「ゆとりですがなにか」(2016年)
- 「この世界の片隅に」(2018年)
- 「パーフェクトワールド」(2019年)
- 「VIVANT」(2023年)
- 「孤狼の血」(2018年、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞)
- 「新聞記者」(2019年、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞)
- 「不能犯」(2018年)
- 「新聞記者」(2019年)
- 「蜜蜂と遠雷」(2019年)
- 「流浪の月」(2022年)
キャスト
御上 孝 | 松坂桃李 | |
神崎 拓斗 | 奥平大兼 | |
富永 蒼 | 蒔田彩珠 | |
次元 賢太 | 窪塚愛流 | |
椎葉 春乃 | 吉柳咲良 | |
宮澤 涼 | 豊田裕大 | |
東雲 温 | 上坂樹里 | |
千木良 遥 | 髙石あかり | |
徳守 陣 | 八村倫太郎 | |
冬木 竜一郎 | 山下幸輝 | |
和久井 翔 | 夏生大湖 | |
倉吉 由芽 | 影山優佳 | |
櫻井 未知留 | 永瀬莉子 | |
安西 淳平 | 森 愁斗 | |
小栗 天音 | 安斉星来 | |
晴山 奈緒 | 矢吹奈子 | |
香川 大樹 | 今井柊斗 | |
波多野 侑 | 真弓孟之 | |
榎本 咲良 | 西本まりん | |
遠田 祥子 | 花岡すみれ | |
戸隠 栞 | 野内まる | |
村岡 渉 | 山田健人 | |
伊原 宙 | 渡辺 色 | |
高梨 晋太郎 | 青山凌大 | |
川島 圭祐 | 藤本一輝 | |
遠藤 雄大 | 唐木俊輔 | |
綾瀬 智花 | 大塚萌香 | |
市原 穂波 | 鈴川紗由 | |
金森 絵麻 | 芹澤雛梨 | |
名倉 知佳 | 白倉碧空 |
相関図


脚本
詩森ろば
- 「新聞記者」(2019年)
- 舞台作品「神話、夜の果ての」
- 舞台作品「Yes Means Yes」
あらすじ
東大卒のエリート文科省官僚・御上孝(松坂桃李)が、教育改革への理想と現実のギャップに直面し、官僚派遣制度により高校3年生の担任として左遷されます。しかし、御上は「現場から制度を変える」という信念のもと、18歳の生徒たちと共に、教育現場に蔓延する腐った権力構造に立ち向かっていきます。
期待度
放送前 ★★★★★
放送中 ★★★★ 御上先生頑張って!!
放送後 ★★★★★ みんな活躍!
松坂桃李さんは今までもたくさんのドラマ、映画に出演してきています。
今回はエリート官僚の高校教師役、「君たちはもう子供じゃない。考えろ!」という言葉からも、生徒に厳しく接する姿勢が伺えます。今の教育現場に潜む闇、社会問題に対する意識を、多くの人に考えるきっかけにしたいと話されています。
「腐った日本教育をぶっ壊す!」。現状の教育に批判的で、改革しようと情熱を持って教育現場に挑む教師の演技に期待しています。

生徒役の子供たちは、これからの活躍が期待されるタレントさんばかりで、気になる子を探すのも楽しみのひとつです。
日曜劇場はスケールの大きいドラマが多く、1月スタートが待ち遠しいです。

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