第8話【続・続・最後から二番目の恋】「泣いても笑っても、愛おしい人生――鎌倉で歩き出す大人たち」

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この記事にはドラマ『続・続・最後から二番目の恋』の内容に関するネタバレが含まれています
未視聴の方はご注意ください。

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第8話【続・続・最後から二番目の恋】の見どころを紹介

第8話は、登場人物たちが「生きること」と向き合う姿が、静かに、でも確かに胸を打ちました。

病気、年齢、心の弱さ——それぞれが抱える“痛み”と、そっと寄り添う“ぬくもり”。
言葉にならない感情が画面から溢れ、視聴後、自然と深呼吸したくなるような回でした。

吉野千秋(59)――「自分は何をもがいたらいいのか」

年齢を重ねると、がむしゃらに頑張ることに理由が必要になってくる。
「何のために?」「もう十分じゃない?」
そんな問いが、心のどこかでささやいてくる。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉和平(63)――「病気は家族の愛で治したんだ」

真平の回復を、ただの「治療の成果」ではなく、「家族の愛」と言い切った和平。
その言葉には、長年家族を見守ってきた彼の深い実感がにじんでいました。

そして、そんな和平もまた、自分の人生の次のステップを前に立ち止まっている。
市長選出馬をすすめられながらも、簡単には決められずにいる彼の姿が、とても人間らしくて愛おしい。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉典子(58)――「みんなこんなもんでしょ」

典子がこぼした「現実とのギャップに落ち込む」という言葉。
なんだか、すごくよくわかる気がしました。

“物の整理”をしても、気持ちはどこか置いてけぼり。
ほんとうに必要だったのは、“心の整理”だったんですよね。
この気づきにたどり着いた典子の姿に、ちょっと胸が熱くなりました。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉真平(48)――「命の心配は、もういらない」

一番ホッとした瞬間。
それは、真平の検査結果を聞いたときでした。

「腫瘍の影が消えて、命の心配はなくなった」

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉万理子(48)――万理子の心の揺れ

月9の企画プロットがついに完成し、そこに千秋の想いを書き連ねる万理子さん。
きっとその背景には、彼女自身の揺れる気持ちや、千秋への淡い想いが溢れ出たのではないでしょうか。

画像引用元:「続・続・最後から二番目の恋」放送から

長倉えりな(24)――「心が弱い。それでも好き」

「こころは体の一部」

この言葉、すごく素敵でした。
心って見えないけれど、確かに“どこかにある”。
傷ついたら痛いし、守ってあげたくなる。
だからこそ、大切にしなきゃいけないものなんだと思います。

成瀬千次(73)

早田律子(52)


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