👉第9話の放送予告はこちらからご覧いただけます。
👉【続・続・最後から二番目の恋】公式サイトはこちらからご覧いただけます。
この記事にはドラマ『続・続・最後から二番目の恋』の内容に関するネタバレが含まれています。
未視聴の方はご注意ください。

「日本最大級の映画・テレビドラマレビューサイト【ユーウォッチ】
会員登録、レビュー投稿でポイントGET!」
第8話【続・続・最後から二番目の恋】の見どころを紹介
第8話は、登場人物たちが「生きること」と向き合う姿が、静かに、でも確かに胸を打ちました。
病気、年齢、心の弱さ——それぞれが抱える“痛み”と、そっと寄り添う“ぬくもり”。
言葉にならない感情が画面から溢れ、視聴後、自然と深呼吸したくなるような回でした。
吉野千秋(59)――「自分は何をもがいたらいいのか」
年齢を重ねると、がむしゃらに頑張ることに理由が必要になってくる。
「何のために?」「もう十分じゃない?」
そんな問いが、心のどこかでささやいてくる。

長倉和平(63)――「病気は家族の愛で治したんだ」
真平の回復を、ただの「治療の成果」ではなく、「家族の愛」と言い切った和平。
その言葉には、長年家族を見守ってきた彼の深い実感がにじんでいました。
そして、そんな和平もまた、自分の人生の次のステップを前に立ち止まっている。
市長選出馬をすすめられながらも、簡単には決められずにいる彼の姿が、とても人間らしくて愛おしい。

長倉典子(58)――「みんなこんなもんでしょ」
典子がこぼした「現実とのギャップに落ち込む」という言葉。
なんだか、すごくよくわかる気がしました。
“物の整理”をしても、気持ちはどこか置いてけぼり。
ほんとうに必要だったのは、“心の整理”だったんですよね。
この気づきにたどり着いた典子の姿に、ちょっと胸が熱くなりました。

長倉真平(48)――「命の心配は、もういらない」
一番ホッとした瞬間。
それは、真平の検査結果を聞いたときでした。
「腫瘍の影が消えて、命の心配はなくなった」

長倉万理子(48)――万理子の心の揺れ
月9の企画プロットがついに完成し、そこに千秋の想いを書き連ねる万理子さん。
きっとその背景には、彼女自身の揺れる気持ちや、千秋への淡い想いが溢れ出たのではないでしょうか。

長倉えりな(24)――「心が弱い。それでも好き」
「こころは体の一部」
この言葉、すごく素敵でした。
心って見えないけれど、確かに“どこかにある”。
傷ついたら痛いし、守ってあげたくなる。
だからこそ、大切にしなきゃいけないものなんだと思います。
コメント