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『誘拐の日』第5話感想|脱出失敗と黒幕登場!脳プロジェクトの正体とは?

夏ドラマ

脱出は失敗、再び囚われの身となった凛ちゃんと政宗。
一方、黒幕・ケビン福住が姿を現し、脳開発プロジェクトの全貌が動き出す。
失われた“レシピ”の行方、そして七瀬医院長殺害の真相とは――。

放送日時

2025年7月8日(火)
21:00スタート
テレビ朝日

予告動画はこちらからご覧いただけます

「誘拐の日」 公式サイトはこちらからご

この記事にはドラマの内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください


脱出は、失敗に終わる

「一緒に逃げよう」
あれほど固く誓った凛ちゃんと政宗の脱出計画は、無情にも失敗。
捕まり、再び元の場所へと連れ戻されてしまう二人。

でも――2人はまだ、諦めていません。
次の作戦を考え始めています。


「次世代知能開発プロジェクト」の黒幕がついに登場

そして、ついに姿を現した“黒幕”ケビン福住。
ジェットキャピタルズの日本支部長にして、
「次世代知能開発プロジェクト」の統括責任者。

この男、もう発言すべてが危ない。
人間を“試作品”のように扱い、金と権力で全てを動かそうとする。
倫理観など微塵もないその姿勢に、怒りというより恐怖すら覚えました。
彼にとって凛ちゃんは、「人類の希望」ではなく、「商品」なのかもしれません。


鍵を握る“レシピ”の行方

プロジェクトの中核となる脳開発のレシピ(サンプル)
それを握っていたのが、亡き七瀬医院長。

しかし、いくら探しても見つからない。
唯一の可能性として浮かび上がったのが、七瀬家の地下室。

ここが第6話以降の大きな舞台になるのではないかと予想しています。
レシピには、脳の操作だけでなく、凛ちゃんの出生や成長にまつわる“衝撃の事実”も記されているかもしれません。


松田警備員の“自白”は真実なのか?

今回もうひとつ気になったのは、七瀬医院長殺害を認めた松田警備員の存在。
彼は「30年前の事件の復讐だ」と語る。
でも、あまりにも不自然でした。

・なぜ今、このタイミングで名乗り出たのか?
・ケビンや研究所側がそのまま信じているのも怪しい
・そもそも“自白させられている”ようにも見える

私は正直、松田さんは事件に関与はしているが、犯人ではないと見ています。
背後にまだ“本当の殺意”を抱えていた人物がいるはずです。
もしくは、松田さん自身が誰かをかばっている可能性も――。


個人的な感想まとめ

  • 凛ちゃんと政宗の脱走シーン、見てて心臓バクバクだった
  • ケビンの登場で一気に物語が“サイコスリラー感”出てきた
  • 七瀬医院長のレシピ、絶対ただの研究記録じゃない
  • 松田さんの自白、納得できなさすぎて逆に怪しい
  • 凛ちゃんには、今度こそ本当の“自由”を手にしてほしい

次回、地下室の扉が開かれたとき、何が待っているのか。
そこには希望があるのか、さらなる絶望なのか。
凛ちゃんの目が、真実を見抜いてくれることを信じて。

日本で連続TVドラマ化放映中!

邦題:誘拐の日(2023年製作の韓国ドラマ)

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