
2026年4月12日(日)
21:00スタート
TBSテレビ
見どころ紹介

日曜劇場『GIFT』は、
パラスポーツ×天才物理学者という異色すぎる組み合わせから始まります。
正直、最初はこう思いませんでしたか?
「どうやって物語が成立するの?」と。
ですが——第1話を観終わった今、はっきり言えます。
これは、今期一番“心を動かすドラマ”になる可能性が高いです。
ただのスポーツドラマではありません。
ただの感動物語でもありません。
人が“もう一度立ち上がる瞬間”を、真正面から描いてきます。
「天才」は救う存在なのか、それとも壊す存在なのか

天才宇宙物理学者・伍鉄文人(堤真一)。
ブラックホール研究に没頭するあまり、どこか世間とズレた存在です。
伍鉄は、いわゆる“優しい指導者”ではありません。
むしろ空気を読まず、本質だけを突くタイプです。
この男は——チームを救うのか、それとも壊すのか。
今のブレイズブルズには“常識を壊す存在”が必要だったということ。
停滞したチームに必要なのは、努力ではなく「変化」。
堤真一の圧倒的な存在感
伍鉄というキャラクターは難役です。
天才でありながら、人間味も必要。
そのバランスを——
違和感なく成立させているのがすごい。
自然体なのに異質。
軽やかなのに核心を突く。
「この人なら本当に勝たせそう」と思わせる説得力がありました。
車いすラグビーという“殺人球技”の衝撃

正直、怖い。でも目が離せない
想像以上でした。
ぶつかり合う音。
吹き飛ぶ車いす。
一瞬の判断で変わる展開。
“殺人球技”と呼ばれる理由が、すぐに分かりました。
気づけば、最初に感じた“怖さ”は消えていました。
代わりに残ったのは——圧倒的なリスペクト。
このドラマは、パラスポーツを「感動の対象」としてではなく、
本気の競技として描いている。
ここが中途半端だったら、このドラマは成立しません。
ですが第1話は、しっかりと“本気”を見せてきました。
総評
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| ストーリー | ★★★★★ |
| キャスト | ★★★★★ |
| 演出 | ★★★★★ |
| 今後への期待 | ★★★★★ |
総合:★★★★★
→ 文句なし、今期最高傑作の予感
次回予告

第2話では、伍鉄が本格的にチームへ関わっていきます。
「データで人は変わるのか?」
それとも——変えるのは“感情”なのか。
その答えが、少しずつ見えてくるはずです。
来週の日曜が、待ち遠しいです。

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