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【DOPE 第7話 感想・考察】ジウが動き出す、新たなゲームの始まり——香織さん事件の真相と揺れる心

DOPE 麻薬取締部特捜課

予測不能な展開が加速した第7話。
ジウが見せた本性、香織さん事件の真相、そして物語は新たなステージへ——。
復讐と正義が揺れる中、次に動くのは誰なのか。

放送日時

2025年7月4日(金)
22:00スタート
TBSテレビ

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この記事にはドラマの内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください


ジウ、本性を見せる——「新しい扉が開かれた」

ついにジウが本性を覗かせた第7話。
「次なる扉が開かれた」という言葉と共に、何かを仕掛けるような行動。
これは、単なる脅しや演出ではない。
これから新しいゲームが始まるという宣言にも感じられた。

やはり、このままでは終わらない。
物語は新しいステージに進み、さらに予測不能な展開になりそうだ。
そして次なる主役は、きっと才木——彼の活躍に大きく期待したい。

ジウの異能力

——“人を操る”——異能力を持っているのではないだろうか?

これまでの描写から、ジウの異能力は人を操る力だと想像する。
しかし、第7話で見せた言動や立ち回りを見ていると、それだけでは説明がつかない場面が多い。

的確すぎるタイミングでの介入、状況を完全に掌握しているかのような動き。
これは単に相手の意思をコントロールするだけではなく、複数の異能力を持ち合わせている可能性があるのではないか。

もしそうだとしたら——
ジウは異能力のルールそのものを揺るがす存在。
これからの展開で、その真の力が明らかになる瞬間が必ず来るはずだ


香織さん事件の真相・犯人

長く引っ張られてきた香織さん殺害事件(=5億円事件の真相)
犯人は戸倉だった。

しかし、その告白はあまりにも自己中心的で呆れてしまった。
「お金のため」「娘のため」「自分を守るため」、そして「陣内への恨み」。
理由を並べ立ててはいたが、それらは正当化のための言葉にしか聞こえなかった。

もしこれが本当の真相だとしたら——
陣内が激しい怒りを覚えるのも当然だと思う。


陣内の苦しみと、才木の真っすぐな感情

香織さんを失った悲しみと、真相を知った怒り。
陣内の胸の中は、言葉では言い尽くせないほどの苦しみで満ちている。
見ているこちらまで胸が引き裂かれそうになった。

しかし、その陣内を支えたのは、やはり才木の真っすぐな感情だった。
復讐心が暴走しそうになる陣内を、ギリギリのところで押し留めた。
この二人の関係は、互いを変え、支える力を持っている。


次なる展開に向けて

ジウの新たな一手、才木の決意、そして陣内の揺れる心。
物語は次のステージに入り、異能力と人間ドラマがさらに絡み合っていくはずだ。

第7話は、事件の区切りと新しい始まりを同時に告げる回だった。
これから何が仕掛けられるのか——楽しみが増すばかりだ。

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