映画【花束みたいな恋をした】1/10(金)感想付

映画
引用元:「花束みたいな恋をした」公式サイト

放送日時

2025年1月10日(金)
20:55〜 毎日放送テレビ

映画(2021年公開)

2021年1月29日公開(4年程前になります)

映画【花束みたいな恋をした】公式サイト

キャスト

引用:花束みたいな恋をした公式サイト

あらすじ

花束みたいな恋をした』は、大学生の山音麦と八谷絹の5年間の恋愛を描いた物語です。2人は明大前駅で偶然出会い、共通の趣味や興味を通じて急速に親密になります。

その後、付き合い始め、多摩川沿いのマンションで同棲を始めます。拾った猫をバロンと名付け、幸せな日々を過ごします。

しかし、時間の経過とともに2人の生活は変化していきます。麦は仕事に追われ、絹は自分の好きなことを仕事にしたいと考え始めます。価値観の違いが表面化し、関係にひびが入ります。

最終的に、2人は別れを決意しますが、引っ越しまでの最後の時間を大切に過ごします。この5年間の恋愛は、2人にとって忘れられない美しい思い出として残ります。

物語は、日常的な恋愛の中にある小さな幸せや、成長に伴う変化、そして別れの切なさを描いています。

期待度

私は恋愛映画をあまり見ませんが、主演が菅田将暉さんということで期待しています。

放送後感想

あまりにも現実的な恋愛映画だったので、途中見ているのが苦しくなるところがありました。
自分の恋愛していた時の記憶が蘇ったり、共感できる場面が多かった気がします。

麦くんと絹ちゃんの関係は、映画の進行とともに大きく変化していきます。
ひとつひとつが丁寧に描かれていて、のめり込んで見ることが出来ました。

「出会いと恋愛の始まり」
似過ぎている二人が瞬く間に恋愛に発展していく、初々しく新鮮に見え羨ましい関係です。

「同棲と現実の始まり」
ただ楽しいだけでない、生活を共にする、仕事も責任感も出てくる。
お互いの関係にも影響が出てきますよね。

「価値観の相違と関係の冷却」
仕事を通して価値観が変わっていく。似ていたところからだんだんすれ違っていく。あるあるです。
求めるものが変わっていくから、辛い期間です。

「決裂と別れ」
女性の方が決断すると早いです。気持ちは変わりません。

「別れの決断と最後の時間」
最後の期間がこんなに穏やかに過ごせるなんて、お互いを思いやっての別れだからと思います。

ただの焦ったい恋愛映画だったらどうしようと思ってましたが、意外にも観てよかったです。

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