第1話【なんで私が神説教】「叱る」と「怒る」の違い

2025年ドラマ
引用元:【なんで私が神説教】公式サイト

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この記事にはドラマ『なんで私が神説教』第1話の内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください。

【なんで私が神説教】はどんなドラマか?

2年間ニート生活していた麗美静(うるみしずか・広瀬アリス)が心機一転・教師になる。

負けず嫌いで謝るのが大っ嫌いな静が、生徒に説教をする。生徒に愛はなく、ただムカついただけで説教する姿がかっこいい。

静はネットで調べた情報で、正論を述べ、生徒に対して論破する。

今は説教をする教師がいない役を、今後どんな説教で論破していくのか期待してみたいと思います。

麗美静(うるみしずか・広瀬アリス)の性格

  • 遠慮なく物を言う
  • 他人に媚びず、ブレない
  • 面倒くさそうに見えて、情に厚い
  • 謝るのが嫌い
  • 負けず嫌い

私立名新学園の「媚び売り委員会」

【正式名称】「生徒に媚を売る委員会」

【目的】教師が自己防衛するための”保身マニュアル”として機能している

【内容】

  • 生徒とは程よい距離感で
  • 怒るな、褒めるな、相談のるな
  • 面倒なことは”関わらない”が最善策

校長VS教頭 それぞれの立場

◆校長:理想を捨てない教育者タイプ

  • 表向きは学校運営に従っているが、実は教育に情熱を持っている
  • しずかに発破をかけ、教師としての背中を押す
  • しずかを裏でサポートする姿勢が楽しい

◆教頭:保身&中立タイプ

  • 揉め事を起こさず、とにかく波風立てず、学校運営したい
  • 事なかれ主義
  • 生徒や保護者からのクレームが怖い

「叱る」と「怒る」の違い

叱る怒る
目的相手のためになるように、正す・導く      自分の感情をぶつける
感情コントロールされているコントロールされていないことが多い      
対象相手の行動や言動相手そのものに向けられることが多い
伝わり方    相手に響きやすい・成長につながる  萎縮させる・反発を生むことがある

静先生の説教は、「叱る」か「怒る」か。
相手のことを思って言ってるので、「叱る」と言っていいと。
でも「生徒に愛はない」とも言っています。
静先生自身が”生徒の行動を見過ごせるかどうか”が、説教のポイントになるのかも。

「いじめ」と「いじり」の違い

いじめいじり
目的相手を傷つけたり、追い詰めたりする仲間内での軽いコミュニケーション      
関係性力関係に差があり、一方的対等・対話がある
受け手の気持ち   傷つく・苦しい・逃げたい笑い合える・受け流せる
頻度・内容執拗・悪質・継続的一時的・軽い
逃げ道拒否できない空気・孤立させる圧力がある  ノリが合わなければやめられる

『なんで私が神説教』では、生徒たちの「いじり」に見える言動が、実は深刻ないじめだった…というどこにでもある言動に思います。
しずか先生の説教は、“相手がどう感じたか”に焦点を当てているのがインパクトにあって、私も「自分の言動は大丈夫か?」と考えました。

「スカッと説教」

「黙れガキ!」
「しつこいんだよ!」
「人いじめて何が楽しいんだよ!」

注目生徒

七海海斗
(ななみかいと)

◆役柄:クラスのリーダー

◆水沢林太郎(みずさわりんたろう)

  • 『スタンドUPスタート』(2023年、フジテレビ)
  • 『マイ・セカンド・アオハル』(2023年、TBS)
  • 『ビリオン×スクール』(2024年、フジテレビ)
  • 『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(2025年、NHK大河ドラマ)

【『なんで私が神説教』まとめはこちら】

ドラマ全体のあらすじや登場人物の関係性、私の期待度などは、こちらの記事にまとめています。



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