凛ちゃんをめぐる争奪戦が始まった
第2話にして物語は一気に深まる。
ただの誘拐ではない。
むしろ「凛ちゃんを守る戦い」に変わっていく――。
① 遺産相続の真実
まず明かされたのは、凛ちゃんが莫大な遺産の相続人であるという事実。
両親が亡くなり、凛ちゃんに相続される遺産。
もし彼女に何かがあれば、遺産は叔父の手に渡る仕組み…。
この構図が、不穏すぎる。命が狙われてもおかしくない理由が、ここにある。
② 父の謎の研究
凛ちゃんの父が行っていた謎の研究。
詳細はまだ語られないが、天才的な能力を持つ凛ちゃんの存在と、明らかに関係があるようだ。

③水原博士の存在
父の研究に10億円もの支援をしていた水原医学博士が現れ、凛ちゃんを探している。
彼女の目的は保護なのか、それとも別の意図があるのか…。この女もまだ読めない。
④ 新庄汐里の黒幕感
さらに謎が深い女、誘拐計画の首謀者は新庄汐里だという事実。
斎藤工さん演じる新庄の奥さん。失踪していたが、突然現れた。
神出鬼没で何を考えているかわからないその存在は、不気味さすら漂わせる。
⑤謎の男
次々に現れる新たな敵たち。
格闘能力の高い謎の男。
⑥謎の中国人
目的不明のまま凛ちゃんを追う謎の中国人。
どちらも、何者かの命令で動いているのは間違いない。
⑦凛ちゃんの記憶
さらに気になるのは、凛ちゃん自身の断片的な記憶。
彼女は何かから逃げているように見え、記憶を失っているのか、封じているのか…。
その「思い出したくない過去」こそが、今後の鍵になりそうだ。
凛ちゃんの行動力にびっくり!そして胸がぎゅっとなった
それにしても凛ちゃん、すごすぎる。
自分の身を守るどころか、大人を動かす行動力。
そして、窓から飛び降りたあのシーンには心臓が止まるかと思った…。
強くて賢くて、でも本当はとても寂しがり屋。
そんな彼女のバランスに、何度も心を揺さぶられた。
政宗の「誓い」に、私も救われた気がした
そんな凛ちゃんの味方になってくれる存在が政宗(斎藤工)。
「誓って、凛ちゃんを殺すことはない」
この一言が、どれほど凛ちゃんの心を救ったことか。
視聴者である私の心にも、ふっと灯がともった瞬間だった。
犯人は誰なのか?考察してみた
ここで浮かび上がる大きな問い――凛ちゃんを狙っている“黒幕”は誰なのか?
- 叔父…遺産目的?動機としては一番シンプル。
- 水原博士…研究データや遺伝的価値に執着している可能性も。
- 新庄汐里…計画者でありながら今は姿を消している。まだ何かを隠していそう。
- 謎の中国人や男たち…誰かに雇われている、つまり“雇い主”がいる。
凛ちゃんの記憶が少しずつ戻っていくにつれ、真犯人の輪郭も見えてくるのでは。
誰が凛ちゃんの命を狙い、誰が本当に守ってくれているのか。
視聴者の私たちも“真実を見抜く目”を問われているような感覚になる。
来週も…お願いだから、凛ちゃんを守って
次々に明かされる凛ちゃんをめぐる秘密。
彼女が何者なのか、そしてなぜ狙われるのか。
まだ謎は多いけれど、今はただ願う――
凛ちゃんを守って、政宗!
来週もきっと、目が離せません。
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