【ちはやふるーめぐりー】第1話ネタバレ感想|新しい“ちはや”の青春が眩しい!

夏ドラマ

放送日時

2025年7月9日(水)
22:00スタート
日本テレビ

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この記事にはドラマの内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください

第1話

心が動いた“泣けるほど”打ち込めるもの

第1話を観て、自然と胸が熱くなりました。
瑞沢高校かるた部——あの懐かしい青春の記憶が、再びスクリーンに蘇ったような感覚。
千早がまるでマンガの主人公のようだと語られる場面には、「本当にそうだ」と心の中で大きくうなずいていました。

「泣けるほど打ち込める青春は、きっと宝物」

先輩たちが“泣けるほど青春をかけた”という言葉。
それって、実はとても贅沢なことだと思うんです。
誰もがそんなふうに何かに夢中になれるわけじゃない。

そんな姿に、羨ましさと、尊さと、少しの憧れを感じました。

かるたを取る瞬間の真剣な目、仲間と過ごす時間のキラキラした表情——
観ているこちらまで心がポッと温かくなるような、眩しさが静かに染み込んでいくようでした。

「誰の中にも、きっと光る瞬間がある」

ふと思いました。
もしかしたら私たちも、日常のどこかで無意識のうちに、あのキラキラした顔をしているのかもしれないって。
気づいていないだけで、誰の中にも“夢中になれる瞬間”はあるのだと、教えてくれたような気がします。

『ちはやふる -繋ぐ-』は、ただの青春ドラマじゃない。
何かに本気で向き合うことの尊さを、静かに、でも確かに教えてくれる物語です。

anime episode still shot of three teenage boys playing in the class, they are having fun, wearing school uniform, in the style of shonen anime, rough-edged 2d animation, vibrant color, lit kid –niji 5 –ar 3:2

競技かるたとは?

「競技かるた」は、百人一首を使ったスピード勝負のかるたの試合です。
100枚のうち50枚の札を使い、2人の選手が向かい合って対戦します。

読み手が詩の「上の句」を読み上げた瞬間、どちらが早く正しい札(下の句)を取れるかを競います。
必要なのは暗記力、集中力、そして反射神経!

札を取る「パシン!」という音や、手の動きの素早さも迫力満点で、まるでスポーツのような緊張感があります。
ドラマ『ちはやふる』でも、そんな熱い戦いが描かれています。

折江 懸心(おりえ けんしん)ってどんな人物?

演じるのは、注目の若手俳優・藤原大祐(ふじわら たいゆ)さん

瑞沢高校かるた部の高校2年生として出演しています。
高校生ナンバーワンの実力を持つ天才かるた選手で、次期名人候補とも言われる存在です。

見た目はクールながら、性格はとても穏やかで優しい。
初心者にも丁寧に接し、主人公・藍沢めぐる(當真あみ)の成長のきっかけを与える大切な人物です。

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