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【放送局占拠】第7話ネタバレ感想|テレビ局に隠し部屋がある!!

夏ドラマ

放送日時

kanae
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2025年7月12日(土)
21:00スタート
日本テレビ

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この記事にはドラマの内容に関するネタバレが含まれています。未視聴の方はご注意ください

何が起きるかわからないところが面白い

今回も武蔵捜査官は、事件の渦中を駆け回りながら、
「誰ひとりとして命を諦めない」という信念を貫いていました。

何が正義で、誰が悪なのか――それすらも揺らぐ中、
彼の行動だけはブレない。
その姿に、視聴者として何度も胸を打たれます。


ターゲット5:大和耕一、妖からの“追放”

第5のターゲットとして指名されたのは、大和耕一

なんと今回、彼は妖(あやかし)から“追放”される側に回ってしまいました。
その理由は、伊吹――つまり“般若”の意に背いたから。

ここで重要なのは、伊吹が鎌鼬事件の真相だけを目的に動いていたのではないという点。
何か、まだ核心に近づいていない“もっと大きな何か”がある。

では、伊吹は一体何を暴こうとしているのか?
「妖党」という正義の仮面の裏に、彼自身の欲望や野望があるのかもしれない――
そんな不穏な予感が漂い始めました。


放送局の“隠し部屋”とは?

新たに浮上したキーワードが、テレビ局の“7階と8階の間にある隠し部屋”
まるで都市伝説のような話ですが、どうやらそこに
妖の最終目的が関係しているようです。

物理的な空間ではなく、「過去に封じ込められた秘密」や「証拠」が眠る場所なのかもしれません。
真相を暴くための“鍵”がそこにあるとしたら、最終章に向けて一気に物語が動き出すはず。


屋代刑事部長と「正義の暴走」──傀儡子の影

警視庁・刑事部長の屋代が放った一言が強烈でした。

「この国を守るという意味を、わかっていないんだよ君は」

この言葉から見えてくるのは、正義を履き違えた支配構造
たとえ犠牲が出ようとも、「国家」や「秩序」を守るためなら手段を選ばないという考え。

もし屋代が傀儡子(くぐつし)でなかったとしても、
その思想に共鳴する“支配者層”の一部であることは間違いないはずです。

国を動かす者たち。
真実を葬ってきた側。
そして今、妖たちが晒そうとしている「罪」。

この構図がいよいよ明確になってきました。


まとめ|真実を知る覚悟はあるか?問われるのは私たち自身かもしれない

第7話で描かれたのは、単なるアクションや謎解きではなく、
「正義と秩序、復讐と暴露」の境界線を問いかける回でした。

  • 妖から追放された大和
  • 表の警察組織と裏で動く勢力
  • そして、放送局の隠し部屋という“真実の核”

次週、何が暴かれ、誰が崩れるのか。
楽しみであり、どこか怖くもある――そんな気持ちで待ちたいと思います。

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